夜叉ヶ池の里ツーリング
３）八草トンネル
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涼しいところへやってきました。
滋賀県伊香郡木之本町金居原の「八草トンネル」です。 |
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この水色のレリーフの鳥は、オオタカ？ イヌワシ、という人もいますが・・・ おなかが白くて尾に４本の黒い線があるのでやっぱりオオタカかと思います。 間違えていたらごめんなさい。 前を行くAudiが、音もなく滑るように トンネルの中へ吸い込まれていきました。 |
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長さ3025m、結構長いトンネルです。 |
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トンネル内の壁に、滋賀県と岐阜県の県境を表す大きな文字が書いてあるそうですが、どこにあるのかわかりませんでした。 トンネルの中はすごく涼しい、寒いくらいです。ゆっくり時間をかけてバイクを走らせます。 |
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岐阜県に出ました。 これは岐阜県側から見た八草トンネルです。 |
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えっ、信号があったんですか！ 入る時は全然気がつかなかった・・・。 |
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トンネルの左側にある給水栓も新しくてピカピカです。 |
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給水栓の横にある看板。 こんなに長いトンネルを掘るのは大変だったでしょうね。 |
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土倉であんなに暑かったのが嘘のよう。 トンネル走行ですっかり暑気払いし、生き返りました。 それにしても八草トンネルは本当に立派なトンネルです。 |
------- 酷道303号線のお話 -------
八草トンネルから岐阜県側に向かう国道303号線は悪路です。
滋賀県側は新しく広いバイパス道だったので、あまりのギャップに唖然・・・
岐阜県坂内村に行くまでの道のりは、道幅が狭いうえに
くねくねしたブラインドカーブの連続。
山側は切り立った山土がむき出しのままで、谷側の路肩は崩れかけていて
草ぼうぼう、ガードレールがないところもあります。
なにせ道幅が狭いので、四輪の行き違いがやっかいです。
この日も大きな乗用車同士が離合できず立ち往生しているのを見かけました。
一応、舗装はしてあるようですが、路面が古くひび割れて傷んでいます。
小さな落石もたくさん落ちていました。ここに台風なんかきたら大変！
山から土砂が落ちてきて走行不能になってしまうでしょう。
現在バイパスを建設中で、すぐ横に新しいトンネルや道が見えていました。
この酷道が旧道になる日も近いようです。
道の写真を撮ろうと思ったのですが、頭上から石が落ちてきそうなのでやめました。
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